Staff・健康ブログ

2015年1月19日 月曜日

出産回数と残存歯数の関係

こんにちは、歯科衛生士のいざわなです(^^)
とても寒い冬ですが、天気が良い日が続いているので嬉しく感じます(●^▽^●)
風邪やインフルエンザ対策はしっかりと行いたいですね(^^)

歯科大学や研究センターが、出産回数と残存永久歯数の関係を調査、研究したそうです。
それによると出産回数4回以上の女性は0回、または1回の女性に比べ約3本少ないという結果が出たそうで、出産回数が多い女性ほど、将来残存永久歯数が少なくなりやすいそうなのです。

妊娠や出産によりホルモンや口の中の細菌のバランスが変化し、免疫力が低下することでむし歯になりやすかったり、歯周組織の破壊が起こりやすくなったりします。妊娠中も歯科治療をさける傾向になりますし、妊娠ごとにそれが繰り返されることで歯の喪失に至るリスクが高まるのではないかと考えられています。
痛みなどの、特に症状がないときは縁遠い歯科ですが。。。歯科検診や定期的なクリーニングはとても大事ですね(^^)歯の健康を守っていきたいですね。




むし歯、歯周病、インプラント、入れ歯のかみ合わせ、白い歯、ホワイトニング等の治療は、
三重県松阪市よいほの歯科診療所まで

投稿者 よいほの歯科診療所

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