Staff・健康ブログ
2018年6月 9日 土曜日
フッ化物を使ったむし歯予防について
こんにちは(*^-^*)歯科衛生士のミズカです。
そろそろジメジメとした梅雨の季節がやってきますね。。。
湿度は高いですがまだまだ夜は窓を開けて寝ると寒いですよね。。。
体調など崩さないようにしたいものですね。
さて今回はお子さんのフッ化物を使ったむし歯予防についてお話したいと思います。
フッ素は身近な自然にある元素の一つで、他の元素とくっついたフッ化物として存在しています。
フッ素はほとんどの食品にも微量に含まれています。
〈フッ化物を使ったむし歯予防)
①フッ素配合歯磨き剤の使用
年齢に応じた量の歯磨き剤をつけるようにしましょう。
歯の萌出が始まる生後6ヶ月~2歳までは切った爪程度の少量にし、仕上げみがき時に保護者が行ってあげて下さい。
うがいが上手にできるまではジェル状や泡状のものを使いましょう。
3~5歳は5㎜以下の量にし、6歳以上から1㎝程度にしていきましょう。いずれも就寝前の歯磨きが効果的です。
歯磨き剤を全体的に広げ2~3分みがいてください。
10cc程度の水で1回うがいをし、1~2時間は飲食を控えてください。
②フッ化物洗口
家庭や地域の施設で行います。1日に1回、または1週間に1回フッ化物洗口液でブクブクうがいをする方法です。
長期間実施することで高い予防効果が認められています。
③フッ化物歯面塗布
歯科医院などで高濃度のフッ化物を直接歯に塗る方法で年に数回塗布します。
フッ化物を利用することでむし歯になりにくい丈夫な歯になり、歯から失われたカルシウムやリンを歯に取り戻す働き(再石灰化)を促進します。
またむし歯菌の働きを弱め酸の産生を抑える抗菌作用もあり、歯にとって良いことがたくさんあります。
お子さんの大切な歯、フッ化物を上手に利用して守ってあげてくださいね。
むし歯、歯周病、入れ歯のかみ合わせ、白い歯、ホワイトニングなどの治療は「よいほの歯科診療所」まで
そろそろジメジメとした梅雨の季節がやってきますね。。。
湿度は高いですがまだまだ夜は窓を開けて寝ると寒いですよね。。。
体調など崩さないようにしたいものですね。
さて今回はお子さんのフッ化物を使ったむし歯予防についてお話したいと思います。
フッ素は身近な自然にある元素の一つで、他の元素とくっついたフッ化物として存在しています。
フッ素はほとんどの食品にも微量に含まれています。
〈フッ化物を使ったむし歯予防)
①フッ素配合歯磨き剤の使用
年齢に応じた量の歯磨き剤をつけるようにしましょう。
歯の萌出が始まる生後6ヶ月~2歳までは切った爪程度の少量にし、仕上げみがき時に保護者が行ってあげて下さい。
うがいが上手にできるまではジェル状や泡状のものを使いましょう。
3~5歳は5㎜以下の量にし、6歳以上から1㎝程度にしていきましょう。いずれも就寝前の歯磨きが効果的です。
歯磨き剤を全体的に広げ2~3分みがいてください。
10cc程度の水で1回うがいをし、1~2時間は飲食を控えてください。
②フッ化物洗口
家庭や地域の施設で行います。1日に1回、または1週間に1回フッ化物洗口液でブクブクうがいをする方法です。
長期間実施することで高い予防効果が認められています。
③フッ化物歯面塗布
歯科医院などで高濃度のフッ化物を直接歯に塗る方法で年に数回塗布します。
フッ化物を利用することでむし歯になりにくい丈夫な歯になり、歯から失われたカルシウムやリンを歯に取り戻す働き(再石灰化)を促進します。
またむし歯菌の働きを弱め酸の産生を抑える抗菌作用もあり、歯にとって良いことがたくさんあります。
お子さんの大切な歯、フッ化物を上手に利用して守ってあげてくださいね。
むし歯、歯周病、入れ歯のかみ合わせ、白い歯、ホワイトニングなどの治療は「よいほの歯科診療所」まで
投稿者 よいほの歯科診療所