Staff・健康ブログ
2018年3月27日 火曜日
デンタルフロス使っていますか?
こんにちは、歯科衛生士のエミです。(*^^*)
桜が綺麗に咲きはじめましたね。
皆さん、デンタルフロスは使っていますか?「私はしっかり歯磨きしているから大丈夫!」という方もいらっしゃるでしょうが歯ブラシだけではどうしても取れない汚れがあります。
それは歯と歯の間、歯ぐきの溝のなかです。この部分にプラーク(細菌のかたまり)が溜まったままだとここからむし歯や歯周病が進行する原因になります。フロスを使ってしっかり取り除きましょう。
1 まずは準備 (糸巻タイプのフロス)
・フロスを40~50㎝ほど切り出し両方の中指にまきつけます。
・両手の人差し指と親指でフロスをつまみます。つまんだフロスの長さは2㎝目安です。
2 歯と歯の間に挿入する
フロスを横に動かしながら歯と歯の間に少しずつ通していきます。
(フロスを強く押し付けて入れるのはNG、勢い余って歯ぐきを傷つけてしまうことがあります)
3 歯ぐきの溝の中に入れる
歯の側面にフロスを沿わせながら歯ぐきの溝のなか1~2㎜までフロスを入れます。
4 溝の中のプラークを落とす
フロスを歯面に当てながら5回ほど上下に動かし歯ぐきの溝の中からプラークをこすり取ります。
5 反対側のプラークをおとす
フロスを反対側の歯の4歯ぐきの溝の中1~2㎜まで入れて歯面に当てながら5回ほど上下に動かし付着しているプラークをこすり取ります。
6 フロスを取り出す
入れる時と同じように横に動かしながらフロスを取り出します。
7 次の歯の間へ
汚れたところは巻き取り綺麗な部分で次の歯の間に移ります。
一度フロスを通せば歯ブラシだけでは取り切れない事が分かっていただけると思います、まずは難しく考えずにフロスをする習慣をつけましょう!
むし歯,歯周病,入れ歯のかみ合わせ,白い歯,ホワイトニングなどの治療は「よいほの歯科診療所」まで
桜が綺麗に咲きはじめましたね。
皆さん、デンタルフロスは使っていますか?「私はしっかり歯磨きしているから大丈夫!」という方もいらっしゃるでしょうが歯ブラシだけではどうしても取れない汚れがあります。
それは歯と歯の間、歯ぐきの溝のなかです。この部分にプラーク(細菌のかたまり)が溜まったままだとここからむし歯や歯周病が進行する原因になります。フロスを使ってしっかり取り除きましょう。
1 まずは準備 (糸巻タイプのフロス)
・フロスを40~50㎝ほど切り出し両方の中指にまきつけます。
・両手の人差し指と親指でフロスをつまみます。つまんだフロスの長さは2㎝目安です。
2 歯と歯の間に挿入する
フロスを横に動かしながら歯と歯の間に少しずつ通していきます。
(フロスを強く押し付けて入れるのはNG、勢い余って歯ぐきを傷つけてしまうことがあります)
3 歯ぐきの溝の中に入れる
歯の側面にフロスを沿わせながら歯ぐきの溝のなか1~2㎜までフロスを入れます。
4 溝の中のプラークを落とす
フロスを歯面に当てながら5回ほど上下に動かし歯ぐきの溝の中からプラークをこすり取ります。
5 反対側のプラークをおとす
フロスを反対側の歯の4歯ぐきの溝の中1~2㎜まで入れて歯面に当てながら5回ほど上下に動かし付着しているプラークをこすり取ります。
6 フロスを取り出す
入れる時と同じように横に動かしながらフロスを取り出します。
7 次の歯の間へ
汚れたところは巻き取り綺麗な部分で次の歯の間に移ります。
一度フロスを通せば歯ブラシだけでは取り切れない事が分かっていただけると思います、まずは難しく考えずにフロスをする習慣をつけましょう!
むし歯,歯周病,入れ歯のかみ合わせ,白い歯,ホワイトニングなどの治療は「よいほの歯科診療所」まで
投稿者 よいほの歯科診療所 | 記事URL
2018年3月 2日 金曜日
インプラントの歯周病について
こんにちは(*^-^*)歯科衛生士マキです。寒さが少し緩んだように思いますが、花粉がそろそろ飛び始めていますね。
さて、今回は当医院でもインプラントの治療を受けられる患者様もみえられますがインプラントを入れられた後のお話をします。
インプラントには歯周病の心配がない、と思われるかもしれませんが実はインプラントにも歯周病はあります。
インプラント歯周病炎と呼ばれ、インプラントの周辺にも歯石が付きプラークがたまると炎症が起こります。自覚症状が出にくく
膿が出てくるときには重症化しているケースが多いのです。
せっかく入れられたインプラントなので長持ちさせるため治療が終わってからも定期的にお口のチェックを受け、クリーニングをして
いただくことをお勧めします。
むし歯、歯周病、入れ歯の嚙み合わせ、白い歯、ホワイトニングなどの治療は「よいほの歯科診療所まで
さて、今回は当医院でもインプラントの治療を受けられる患者様もみえられますがインプラントを入れられた後のお話をします。
インプラントには歯周病の心配がない、と思われるかもしれませんが実はインプラントにも歯周病はあります。
インプラント歯周病炎と呼ばれ、インプラントの周辺にも歯石が付きプラークがたまると炎症が起こります。自覚症状が出にくく
膿が出てくるときには重症化しているケースが多いのです。
せっかく入れられたインプラントなので長持ちさせるため治療が終わってからも定期的にお口のチェックを受け、クリーニングをして
いただくことをお勧めします。
むし歯、歯周病、入れ歯の嚙み合わせ、白い歯、ホワイトニングなどの治療は「よいほの歯科診療所まで
投稿者 よいほの歯科診療所 | 記事URL