Staff・健康ブログ

2016年10月17日 月曜日

最近の義歯洗浄剤事情

こんにちは(*^-^*)歯科衛生士のユリです。
10月の入って日が沈むのが早くなてきましたね(>_<)日に日に寒さが増すように感じます。暖かい日中でも上着をもってお出かけしたいと思います(^▽^)/

最近の義歯(入れ歯)洗浄剤事情についてお話ししたいと思います。
洗浄剤の販売経路は明確に分けられています。歯科専売の義歯洗浄剤は歯科医院で購入し、一般販売用の義歯洗浄剤は、ドラッグストアやスーパー、インターネットなど場所・購入方法にかかわらず自分のほしい義歯洗浄剤を購入することができます。
しかし、本来歯科専売の義歯洗浄剤は、歯科医師または歯科衛生士の指導の下に歯科医院で義歯(入れ歯)を装着している患者様に販売されるものですが、近年インターネットの普及により通信販売で義歯装着者自身が手軽に義歯洗浄剤を購入することができるようになりました。又、イオン等の大手流通グループやダイソーなどの100円ショップでは一般ブランドの義歯洗浄剤よりはるかに価格をおさえたオリジナルが販売されています。
義歯材料との適応性を考えて、使用には十分注意が必要と思われます。あとは、洗浄方法や洗浄時間の注意事項が守られているかどうかもしっかりと確認する必要がありますのでご使用にはご注意ください。



むし歯、歯周病、入れ歯のかみ合わせ、白い歯、ホワイトニングなどの治療は、
「よいほの歯科診療所」まで

投稿者 よいほの歯科診療所 | 記事URL

2016年10月 4日 火曜日

プラークっていったい何?

こんにちは(*^-^*)歯科衛生士のマキです。10月に入りましたが、皆さま風邪などひかれてないでしょうか?
私は最近体の冷えがひどいので、ゆっくり湯船につかるようにしています(^-^)

さて今回はお口の中の歯垢(プラーク)のお話をします。
プラークは食べかすと思っている方もいっらっしゃると思いますが、これは細菌の塊なんです。排水溝のぬるぬる汚れと同じで、数百種類の細菌はさまざまな毒素を作り出し知らないうちに体を痛めつけるのです。
プラークの主な栄養源は唾液や歯ぐきの隙間から滲みでるたんぱく質や砂糖で私たちが寝ている間に栄養を取り数を増やし続けます。
毎日ハミガキをして、プラークを落とさないとお口の中がプラークでいっぱいになってしまいます。そして歯を溶かしむし歯の原因や歯周病の原因となります。また日本人の死因第3位の肺炎の引き金にもなっています。
プラークを減らすためには歯磨きが一番!丁寧にハミガキをすることでプラークを取り除くことができるのです!




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投稿者 よいほの歯科診療所 | 記事URL

2016年9月14日 水曜日

歯を失うと死亡率が上がる!?

こんにちは(*^-^*)歯科衛生士のミズカです。
少しずつ暑さが和らいできましたね。皆様夏バテなどされてませんか!?
今日は歯の損失と死亡率の関係性についてお話しますね(#^^#)

一般的に大人の歯の数は28本。20本以上の歯を持つ人の割合は20年間で増加傾向にあります。
20本以上の歯を持つ人は60歳までは女性が多く60歳以降は男性の方が多い傾向にありました。
80歳の歯の数は平均14本。20本以上歯が残ってみえる方は全体の38%と推定されます。
口と全身の健康について歯を失うことの関係を調べた結果、脳卒中に関しては失った歯の数が多いほど発症の危険性が高いことが分かりました。
肺炎でも失った歯の数が0~9本の人たちと比べて10~19本失った人は2.46倍、20~28本失った人は2.37倍死亡の危険が高まる結果が出たそうです。

これらのことから正しいお口のケアを身につけて、いつまでも自分の歯で毎日健康に過ごしたいものですね!!






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2016年8月27日 土曜日

唾液腺って?

こんにちは(*^-^*)歯科衛生士のユリです!
大きな台風が近づいてきてますね、、週末明けは雨風に気を付けましょう(>_<)

今日は唾液腺についてお話ししたいと思います。唾液腺には三つの大きな唾液腺(耳下腺、顎下腺、舌下腺)と小さな唾液腺があります。大きな唾液腺の中でも頬の中にある耳下腺では、お口を動かすことによってたくさん分泌されます。よく噛むことで唾液の分泌が増加しますし、マッサージによっても増加します。お口が乾きやすい口渇症の方は唾液腺マッサージをして唾液の分泌を促しましょう。
お口が乾くといっても、原因はさまざまです。かかりつけ医、かかりつけ歯科医にご相談ください。






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2016年8月 3日 水曜日

清涼飲料水について

こんにちは(*^-^*)歯科衛生士のマキです。
日に日に暑さが増してきましたね。今年の夏も暑くなるみたいですね・・・。お天気が良いのはうれしいですが、紫外線がとても怖いです。
さて、今日は飲料水のお話をします。これからの時期は熱中症対策など水分補給が必要で、清涼飲料水を飲まれる方も多いと思います。ただし、清涼飲料水に含まれる砂糖の量はお茶や天然水に比べ、かなり甘味が強いです。自販機で売られているもので、一缶40gを超える砂糖が含まれているものもあります。一杯のコーヒーや紅茶に入れる砂糖の6~7倍の量になります。
コーラや果汁を含むものの多くは、酸性の度合いも強く歯の表面からカルシウムが溶けだしてむし歯になりやすいお口の環境になってしまいます。酸性が強いと脱灰を起こして歯の表面を溶かします。そこに歯垢(プラーク)が付着するとむし歯の進行も早くなります。
でもお茶やお水しか飲まないのは難しいと思いますので、ノンシュガーのものやストレート果汁のものを選んだり、摂取後はうがいや歯磨きをするなどしてむし歯になりにくくするように心がけてみて下さい。



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投稿者 よいほの歯科診療所 | 記事URL

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