Staff・健康ブログ
2024年11月18日 月曜日
なぜ歯ブラシだけじゃダメなの?
こんにちは、歯科衛生のマキです。日に日に寒くなってきましたね。今年は例年になく寒い冬になると言われていますので寒さ対策や体調管理をしっかりとしていきましょう。
さて、厚生労働省の調査で「毎日2回以上」歯を磨く人は79.2%、それにもかかわらず成人の8割以上が歯周病といわれています。しっかり歯を磨いているはずなのにどうして歯周病の人が多いのでしょうか?その理由として歯と歯の間のプラークが溜まりやすい、ここから歯周病や虫歯になることが多いです。この場所のプラークは歯ブラシだけで落とすのは困難です。しかも歯と歯の間の歯ぐきは、断面でみると平坦ではありません。凹みにはプラークが溜まりやすいでけでなく歯ぐき自体も他の場所より弱いため歯周病になりやすいのです。こうした場所のプラークを除去するには歯間ブラシやフロスが有効になりますので必ず使用をおすすめします。
むし歯,歯周病,入れ歯のかみ合わせ,白い歯,ホワイトニングなどの治療は「よいほの歯科診療所」まで
さて、厚生労働省の調査で「毎日2回以上」歯を磨く人は79.2%、それにもかかわらず成人の8割以上が歯周病といわれています。しっかり歯を磨いているはずなのにどうして歯周病の人が多いのでしょうか?その理由として歯と歯の間のプラークが溜まりやすい、ここから歯周病や虫歯になることが多いです。この場所のプラークは歯ブラシだけで落とすのは困難です。しかも歯と歯の間の歯ぐきは、断面でみると平坦ではありません。凹みにはプラークが溜まりやすいでけでなく歯ぐき自体も他の場所より弱いため歯周病になりやすいのです。こうした場所のプラークを除去するには歯間ブラシやフロスが有効になりますので必ず使用をおすすめします。
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投稿者 よいほの歯科診療所 | 記事URL
2024年10月21日 月曜日
詰め物・被せ物
こんにちは、歯科助手のサヨです。10月の初めごろは季節外れの暑さで、今年は秋を感じる時期が短いですね。今回は詰め物、被せ物が外れたらすぐに受診してワケについてです。まずは、すぐに受診すると、つけなおせることがあります。次に時間が経つとお口中の状態が変化し、入らなくなってしまいます。次に外れた部分の歯は欠けやすく虫歯になりやすいので、早めの治療で虫歯の広がりを抑えることができます。そして大きな被せ物が外れた場合、周りの移動量が大きくなり、嚙み合わせが変わることがあります。
なので詰め物、被せ物は一生ものではないだけではなく外れたらすぐに処置を受けることも重要なのです。お口の状態によりますが、再装着できるのはすぐ受診したときだけです。そのため外れたものはお持ちいただくことも重要です。
むし歯,歯周病,入れ歯のかみ合わせ,白い歯,ホワイトニングなどの治療は「よいほの歯科診療所」まで
なので詰め物、被せ物は一生ものではないだけではなく外れたらすぐに処置を受けることも重要なのです。お口の状態によりますが、再装着できるのはすぐ受診したときだけです。そのため外れたものはお持ちいただくことも重要です。
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投稿者 よいほの歯科診療所 | 記事URL
2024年9月27日 金曜日
抜けた歯・嚙めないお口
こんにちは、歯科衛生士のエリです(*^^*)日中はまだまだ暑いですが、朝晩は涼しくなりましたね。
さて、今日は抜けた歯の後についてお話したいとおもいます。
例えば、奥歯が2本抜けて無いとします、奥歯が無くても慣れれば嚙めてしまうものですがそれは決して元の状態とは違い、気付かないうちに
残っている歯や頬、舌、顎に負担がかかっていることも大いに考えられます。
また、歯がないところが長い間そのままだと、その部分の顎の骨が瘦せていきます。
すると、インプラントを入れるときには、追加の治療が必要になってしまうこともあります。
上の歯は、嚙み合う下の歯が無い為、伸びてくるリスクがあります。
むし歯,歯周病,入れ歯のかみ合わせ,白い歯,ホワイトニングなどの治療は「よいほの歯科診療所」まで
さて、今日は抜けた歯の後についてお話したいとおもいます。
例えば、奥歯が2本抜けて無いとします、奥歯が無くても慣れれば嚙めてしまうものですがそれは決して元の状態とは違い、気付かないうちに
残っている歯や頬、舌、顎に負担がかかっていることも大いに考えられます。
また、歯がないところが長い間そのままだと、その部分の顎の骨が瘦せていきます。
すると、インプラントを入れるときには、追加の治療が必要になってしまうこともあります。
上の歯は、嚙み合う下の歯が無い為、伸びてくるリスクがあります。
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投稿者 よいほの歯科診療所 | 記事URL
2024年8月19日 月曜日
身近にあるお口に良い食べもの
こんにちは、歯科衛生士のマキです。8月も中旬になりますが今年の夏は暑かったですね。夏バテや熱中症は大丈夫でしたか?夏バテに良い食べ物に梅がありますが、虫歯や歯周病予防にも効果があることをご存知ですか?梅の果肉から抽出した(MK615)が歯ぐきの炎症を抑えるだけでなく歯周病の進行を抑制することが明らかになったそうです。歯槽骨を溶かすのに重要な役割をする破骨細胞の働きをMK615が抑制するそうです。ただ、梅にはクエン酸を含むため摂り方によっては歯を溶かしてしまうので注意が必要です。梅干しを毎日食べる方は食後に口をゆすいでください。摂り方や量に注意して上手に摂取していきましょう!
むし歯,歯周病,入れ歯のかみ合わせ,白い歯、ホワイトニングなどの治療は「よいほの歯科診療所」まで
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投稿者 よいほの歯科診療所 | 記事URL
2024年7月29日 月曜日
歯周病は...
こんにちは、歯科助手のサヨです。うだるような暑さが続いてますが、夏バテなどされていませんでしょうか?今回は歯周病についてです。歯周病は歯の病気ではなく、歯の周りの病気なのです。歯の周りには、歯ぐき以外にとっても重要な組織があって、それが歯を支えているんです。まずは骨が歯をしっかり支えているおかげで、硬いものでもしっかり嚙むことができます。ただ、骨は歯と直接くっついているわけではなく、歯の根の表面をコーティングしているセメント質と歯根膜という線維性組織を介して付着しています。歯を支えている組織には、骨、セメント質、歯根膜の3つがあって、それに歯ぐきを加えた4つの組織を歯周組織と呼んでいます。歯周病は歯の周りの病気であり、歯周組織の病気です。歯ぐきも歯にくっついていますが、少し隙間があってそこにすみつく細菌が原因で起こるのが歯周病です。虫歯では歯が溶けますが、歯周病では骨が溶けます。そのためたとえ虫歯のないきれいな歯でも歯周病が進むと、噛めなくなってしまいます。いつまでも食を楽しめるよう、歯周病の基本をお伝えしました。
むし歯,歯周病,入れ歯のかみ合わせ,白い歯,ホワイトニングなどの治療は「よいほの歯科診療所」まで
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