Staff・健康ブログ

2016年11月14日 月曜日

歯周病ケアについて

こんにちは(*^-^*)歯科衛生士のミズカです。
銀杏や、もみじが色づき始め紅葉の美しい季節がやってきましたね。
今日は歯周病ケアについて話したいと思います。
30~60代の男女176人に調査を行った結果、半数以上が歯ぐきの出血や腫れを経験しているにも関わらず対処をしていないことが分かりました。
さらに歯周病だと自覚している人でさえ対処していない人が半数もいたそうです。
また歯科医院に行く習慣がない人は53.5%、約8割が痛みの症状が出たときにしか歯科医院に行かないという結果だったそうです。
歯周病予防に最も重要と考えているセルフケアで多かったものは「歯と歯ぐきの境目の歯垢を除去すること」が69.2%で次いで「歯間清掃を行うこと」が11.2%、「自分に合った歯ブラシを使用すること」が同じく11.2%でした。
歯周病予防で重要だと思うセルフケアの1位は「歯ブラシによる歯と歯ぐきの境目の歯垢除去」が72.1%、2位が「歯間清掃」52.3%でした。
しかし実際に取り組んでいる人は「歯と歯ぐきの境目の歯垢除去」が57.0%「歯間清掃」が33.7%とその意識と行動に差があることがわかりました。
歯の接している歯間部のポケット(歯と歯ぐきとのすき間)は歯周病になりやすい部位。
今後はさらに歯と歯の間とポケットのケアを広める必要があるかもしれません。











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投稿者 よいほの歯科診療所 | 記事URL

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